あいち環境塾で聞いた良い言葉

皆さん、こんにちは。

社長の小栗です。

今日は、私が参加している「あいち環境塾」について書きたいと思います。

「あいち環境塾」は、持続可能な社会づくりの「ビジョン」と「こころざし」を持ち、地域や職場で活躍できる人材を育成する事を目的に2008年度から愛知県と名古屋産業科学研究所が共同で開催している事業です。

私は2023年基礎コースに参加しています。
エネルギー問題、資源循環、生物多様性など環境に関連する各分野の専門家による講義を受け、講師と意見交換を行うとともに、チームごとにディスカッションを行い、20年後の未来社会へ向けての環境に関する政策やビジネスモデルを提言するという、学びと共にビジネス提案まで行ってしまう環境版のビジネススクールみたいな感じです。
チーム活動を通して、塾生同士やアドバイザリー講師などとも交流をしています。

第1回目は、6月3日に始まりました。

ほぼ隔週の土曜日に開催され、夏が過ぎ、秋になり、冬になろうとする11月25日で終わりを迎えます。

6か月間、全13回の長く大変な塾でした・・・

とても勉強にはなりましたが、とても大変でした(笑)

そんなあいち環境塾ですが、前回の11月10日は、中日新聞社の論説委員である飯尾さんを講師に迎えて、メディアから見た環境についての講義を聞きました。

その講義の中でとても良い言葉をお聞きしたのでご紹介します。

「出来る人が 出来ることを 出来るだけ行う」 という言葉です。

例えばカーボンニュートラルに向けて何が出来るのか?

私であれば、いま新規事業で考えている、300年使うことが出来る屋根材を世に出すこと、そしてそれを普及させることかなと思います。

屋根というニッチな部材のことをずっと考え続けてきたからこそ出来ることが私にはあると思います。

餅は餅屋であるように、それぞれが持っている得意なことを得意な分野で出来る範囲で頑張ることが重要です。

私が出来ることを私が出来る範囲で頑張ってやるしかありません。

他人に期待をしない、周りのせいにしない、そして無理をしない!

出来る人が、出来ることを、出来るだけやっていくことが第一歩なんですね。

ブログはこれで終わります。

今回のブログ写真はローザンベリー多和田というイングリッシュガーデンから見える棚田の風景です。

こんな美しい風景を未来にも残していきたいですね!

それではまたブログでお会いしましょう。

See you soon!

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