皆さん、こんにちは。
社長で開発もしている小栗です。
今日は11月22日、良い夫婦の日ですね。
語呂合わせ、面白いですよね~
さて、当社が開発を進めている屋根材「タイルーフ」のプレカット機が搬入されました。
タイルーフは、素材がタイルと同じ磁器質なのでめちゃくちゃ硬いです。
そのため、タイルーフは施工現場で屋根材を切断しなくても施工が出来るプレカット工法になっています。
通常の屋根材は屋根形状に合わせて現場でいろんな形状に加工するのが当たり前なんですが、タイルーフでは屋根端部の屋根材形状が一定形状になるようになっています。
屋根端部の屋根材形状が一定形状になり、全ての屋根端部に施工する屋根材が規格化出来るのが「タイルーフ」の特徴の一つです。
この特徴は当社開発で当社所有の特許技術になります。
この特許工法の名前は、TOBA9工法(トバナイン工法)です。
通常の屋根材は、屋根端部の切断した屋根材がウィークポイントになり、大型台風が来ると屋根端部から飛散してしまうケースが多いんですが、この工法は名前の通り大型台風が来ても飛ばない高い耐風性能を持った工法です。
また、耐風性能だけでなく、現場での施工性がとても良く、更に屋根端部が一定形状なので、取り外して再利用する場合もとても施工しやすいという沢山のメリットがあります。
タイルーフの特長の一つである、繰り返し使う再利用性はこの特許工法無しでは難しいんですね~
タイルーフの切断は、写真の切断機を使って切断します。ダイヤモンドカッターに水を掛けながら切断するんです。
また、穴を開けるときも写真のボール盤にダイヤモンドのドリル刃を取り付け、ドリル刃に水を掛けながら穴を開けます。
タイルーフは素材が300年もつセラミックス素材なので、高耐久の反面、加工がしにくいんですね。
正直、この特許工法が開発されていなかったらタイルーフという屋根材は施工性がめちゃくちゃ悪くて、実現できなかったと思います。
さて、このカット機ですが、活躍するのはもう少し先の話しになります。
私の計画では、年明けの2月ぐらいから活躍できるようになると良いなぁと考えています。
ちなみに、私の星回りとしては来年の1月末までで大殺界が終わり、2月から運気が上がってきます。
運気アップに合わせて「タイルーフ」が市場で注目され、徐々に市場へ浸透していく計画です!
今日はこれで終わります。
今回のブログ写真は北海道大学のイチョウ並木です。
イチョウ並木、めっちゃ綺麗でした!
ブログはこれで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた See you soon!