屋根から始める循環型社会

皆さん、こんにちは。

環境管理責任者の小栗です。

先週の金曜日(6月14日)と土曜日(6月15日)は、ものづくり博2024 in 東三河という展示会にタイルーフを出展しました。

その時の展示ブースのタイトルが「屋根から始める循環型社会」です。

循環型社会はこれからの社会の在り方です。

循環型社会は循環型経済ともいわれています。

世界的にはサーキュラーエコノミー (Circular Economy)ですね!

サーキュラーエコノミーをググると次のように書かれています。

※環境省の環境白書のウェブページより引用

循環経済(サーキュラーエコノミー)とは、従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を目指すものです。また、循環経済への移行は、企業の事業活動の持続可能性を高めるため、ポストコロナ時代における新たな競争力の源泉となる可能性を秘めており、現に新たなビジネスモデルの台頭が国内外で進んでいます。

2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、リニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへの移行は必要不可欠とされています。

タイルーフは、素材的に半永久的に屋根材として使える磁器素材の屋根材です。

しかし、半永久的に使うためには、再利用できる製品設計とビジネスの仕組みが必要でした。

タイルーフは、サーキュラーデザインを製品設計に組み込み、かつ、タイルーフ買取制度というリユースを行う為のビジネスモデルを提案しました。

これからの社会には必要になっていくのが、サーキュラーエコノミー型ビジネスでありサーキュラーエコノミー型の製品です。

タイルーフは、サーキュラーエコノミー型の屋根材として業界に先駆けて開発した製品でありビジネスモデルなんです!

タイルーフを使うだけで知らないうちに地球環境に貢献出来る屋根材なんです。

皆さんもタイルーフを屋根に載せることで循環型社会を屋根から始めましょう!

今日はこれで終わります。

今日の写真は展示会での当社ブースの写真です。

それではまたブログでお会いしましょう。

ごきげんよう。

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