皆さん、こんにちは。
甍エンジニアリング株式会社の技術コンサルタントで代表取締役社長もしている小栗です。
日経BP社の雑誌「日経トップリーダー」の経営者クラブ会報「Monthly」の9月号で取材を受けた際に弊社の技術コンサルティング事業についてお話ししたところ、「Monthly」の１１月号にアドバイザー３社による鼎談に出て欲しいとのオファーを受けました。
オファーを了承して行った鼎談はこんな内容です ↓
今回、鼎談として取り上げて頂いたのは、現在の弊社メイン事業である技術コンサルティング事業についてです。
中小企業の経営者に対して、中小企業の課題と課題解決の視点について技術コンサルタントとして語っています。
私のアドバイスは、ざっくり言うとドラッカー先生の教えである「企業は、マーケティングとイノベーションの実現が必要だよ！」ってことです。
イノベーションに関しては前例を重んじ、そして新しいことには慎重になる日本企業にとって、実行がとても難しい課題だと思います。
中小企業の場合、既存事業の日常業務に忙殺され、「イノベーションなんてやってる暇がないっ！」て感じだと思います。
特にイノベーションはマーケティング以上に中小企業では馴染みが薄いと思いますが、分かっていながらそんな話題を思いっきり喋ってみました（笑）
私の理想ですが、中小企業においても本気でイノベーションに取り組み、レバレッジを効かした経営を中小企業でどんどん行うことが日本を強くすることだと考えています。
その実現のために少しでも力になればと思って、今回の鼎談に参加した次第です。
中小企業がイノベーションについて考えるためには、私の技術コンサルティングを受けて頂くことも良いのですが、一番効果的なのは、現在当社が取り組んでいる新規事業の成功により、中小企業でもイノベーションが起こせることを知って頂き、興味を持っていただくことだと思います。
より良い社会、より良い日本の未来のためにビジネスを通して社会貢献ができればと思っています。
ということで、引き続き「技術コンサルティング事業」も「タイルーフの販売における新規事業」も頑張ります！
それではまたブログでお目にかかりましょう。
ごきげんよう。